|
|
|
|
|
|
毎年行われる長浜の伝統行事、長浜曳山祭り。
安土桃山の戦国時代、長浜城主 羽柴(豊臣)秀吉に男児が生まれたお祝いに行った
大規模な金配りによって得た資金で、長浜城下の町民たちにより始まった祭りとされています。
僕はもう十何年毎年のようにこの曳き山を拝んでいるけど、
大昔と変わらない姿で目の前に現れると「やっぱりすんげーなぁ」と、いちいち感動してしまいます。
|
|
|
|
「動かせないこと、山の如し」
まさにこの言葉が当てはまるような曳山の重さ。
曳山は全部で12基ありますが、一番重いもので、5トンを超えます。
もちろん、エンジンなど付いておらず、すべて人の手で動かします。
前から曳いたり、後ろから曳いたり。
一人では絶対に動かせないけど、大勢でかかれば山は動くんですよね。
何だか地引き網漁みたいですね ( ̄0 ̄)/ ガンバレ
|
|
|
|
曳山の足跡です。
曳山は基本的にはすべて木造ですが、タイヤの一部に鉄が使われているため
このような現象が起こります。
旋回するときに、アスファルトを削ってしまうわけです。
このように、曳山は毎年の足跡を至る所に踏みつけていくわけです。
国王も、HPに人生の足跡を踏みつけていきまっせ! |
|
|
|
平成19年の長浜曳山祭りは、
八幡宮のお祝いということで、90年ぶりに全12基の山が出揃いました。
普通なら毎年、4基の出番山しか拝むことができないので、貴重な体験なんです。
また、今年は祭りの本日(ほんび)の4月15日が、日曜日だったこともあり、
見物客もかなり多かったよう です。
毎年日曜日に開催できれば、賑わいが出て良いなぁと思いますね。
来国してくれた皆さん、来年はうちの諫鼓山(かんこざん)が出番なので、
4月の14、15、16日に是非見に来てください。
|
4月25日 まさかの事件勃発! |
|
とんでもない事件が起きた。
純野菜王国存続に関わる、重大事件。
もらいもののトラクターが突然エンジン停止。エンジンは力なく息が切れたように止まり、
何度呼びかけても応答が無い。全く訳が解らない。はっきり言って絶望。
このトラクターが動かなければ、王国滅亡だ。
地を起こすにも、畝を立てるにも、苗を植えるにも、純野菜はこのトラクターなしには始まらない。
しばらく呆然とした。
一目惚れしたあの娘を苦労して彼女にしたにもかかわらず、あっさりフラれる時の気持ちのようだ。
しかし、その時だ。そのとき歴史が動いた。
「そうだ、僕には彼がいる。そもそも一番最初にこのトラクターを救ってくれたのは彼だった。」
そう、この秋に結婚を控え幸せ絶頂の色男S氏だ。
さっそく連絡を取ると、早々に友人M氏とS氏を引き連れ、純野菜王国へと来国。
原因を突き止めてくれた。
結局、燃料タンクに何者かが何かを混入したことによるものだった。
いったい誰がこんなことをしたのかは、知る術は無い。
ただ、ボクが国王に就任したことに誰かが嫉妬したのかもしれない
σ(⌒▽⌒;) ボク
全く、器の小せぇ奴がいるもんだ。
まあ、何にせよなおって良かった。王国滅亡は免れた。
君が戻ってきてくれて良かった。これからも、仲良くしてね (○ `人´ ○) |
|
前のページに戻る |
|